詩人・石川啄木・函館

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函館の定番観光スポットと言えば函館山の夜景や朝市、五稜郭を思い浮かべる方が多いと思いますが、詩人・石川啄木がこよなく函館を愛していました。

啄木が函館に住んでいた期間は明治40年(1907)の5月5日から9月13日のわずか132日間でしたが、「死ぬときは函館へ行って死ぬ」と手紙に書くほど函館への強い思い入れがありました。函館について詠んだ歌は60首あり、その数は故郷の盛岡に続いて2番目の数です。啄木亡き後、啄木との関係性が深い場所に歌碑が建てられています。