2020-01-16 だるま 「だるま」は達磨大師という人がモデルとなっています。 達磨大師は9年間もの間、壁に向かって座禅を行い、手足が腐ってしまったという伝説をもつ禅宗の祖師です。 達磨大師はもともとは、インドの生まれですが、中国に渡り禅宗を、広めた人物です。 これをきっかけに、鎌倉時代に手足のない形の置物がつくられるようになったのです。